月刊・デンタルニュース

(平成28年5月号)

今月は『居宅・施設・病院での歯科健診』のご案内です。 一般的に、自分の口の中を観察する習慣のある方は、とても少ないと思います。 そのため口の中の変化に気付かないことが多く、歯に関する病気を発見した時には、すでに手遅れとなっていることも。
現在、訪問歯科では歯や入れ歯の治療だけにとどまらず、摂食・嚥下、口腔リハビリ等、口腔内全体の領域を担当しています。 歯科の病気は、他の病気と比べて優先順位が低い傾向にあり、健診で結果をお伝えしてもその後積極的な治療・受診に 至らないことがあります。しかし要介護の方にとっての歯科健診は、質の高い生活を送るための入口でもあります。 まずは、この機会に歯科診療を受けてみてください。

通院が困難な方への歯科健診を推進

平成24年に歯科口腔保健法という法律が公布されました。お口の健康を保つことは、「健康で質の高い生活を営む上で重要である」 「お口の健康を保つには歯科疾患予防に向けた取り組み(歯科健診)が有効である」と明記され、その目標値が示されました。 通院が困難な方(要介護者)に対する歯科健診実施率は下記の通りです。在宅要介護者のデータはありませんが、かなり低いことが 推測できますので、当院では積極的に対応したいと考えています。

通院困難な方に対する歯科健診    平成24年実施率  平成34年目標値
老人保健施設での歯科健診実施率     19.2%        50.0%
障がい者施設での歯科健診実施率     66.9%        90.0%

次のような点で、気になるようでしたら歯科健診を受けてみることをおすすめします。

お申し込み及び実施手順


①『歯科健診申込書』←(ダウンロードください)に必要事項をご記入の上、047-443-8787までFaxを送信ください。

②折り返し、当院からお電話をいたします。その際に健診日時を調整します。
※お電話でのお申し込みも可能です。

③居宅又は施設に訪問して歯科健診の実施。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

④後日、歯科健診結果票をお渡しいたします。

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