予防歯科

歳をとると歯が悪くなる・・・それは間違いです

下のグラフを見ていただければ解っていただけると思いますが、歯の健康で一番大切なのはトラブルになる前の予防です。

先進国における70歳の残存歯数(スウェーデン20本、アメリカ17本、イギリス15本に対して、日本は8本)
各国の定期的に歯科検診・クリーニングを受けている人の割合は、スウェーデン90%、アメリカ80%、イギリス70%に対して、日本は2%)

 

歯のトラブルに見舞われないように、学園前歯科クリニックでは、3月に1度のペースでご来院いただき、衛生士よる歯のメンテナンスを受けていただくことをお勧めします。

また、歯科衛生士によるブラッシングだけでなく、自宅で行うブラッシング指導を行っています。それは歯の形状や歯並びには個人差があり、また年齢によっても大きく異なるからです。より効果的な予防のためには、病院のケアだけでなく正しいホームケアが必要なのです。

むし歯治療において予防歯科がなぜ必要なのか

むし歯になってしまったら、そのトラブルレベルに合わせて治療するしかありません。しかし、歯は削れば削るほど弱くなります。一度削った歯は二度と元のように戻すことはできません。歯の神経を取れば痛みは一旦は消えますが、治療した歯は健康な歯より確実に弱くなり、確実にあなたの歯の寿命は短くなります。治療した歯のメンテナンスには一層気をつける必要があるのです。

学園前歯科クリニックでは、治療した歯をできるだけ健康な状態に維持するためのお手伝いをします。

▲このページの先頭へ